Just a memory.

ただの記録

housework

髪を切りにいったりクリーニングを出しにいったりするという、めんどくさくて先延ばしにしてしまうような事柄というのは、ただ待つことを強要されるときにのみ、積極的にやってしまう。たとえば収容所であり、あるいは合格発表を前にした受験生である。

 

housework は効率的なやり方さえ染みついてしまえば、あとはロボットである。人間にはロボット願望がある。ロボットは考えなくていいので、いろんなことに紛らわされずに済む。罪を犯してしまったことの社会的非難も、不合格だったときのことも。

 

さて、非常に眠いのだが、部屋をもうすこし片付けるとしよう。