Just a memory.

ただの記録

小田和正に対する複雑な感情より

京都に引越してきてもうすぐ1ヶ月が経とうとしている。また、その前いたところも結局ネットをつなげることなく、シェアハウス以来だから、約4ヶ月弱ぶりに自宅でネット環境が整った。

 

その間に転職が決まり、精神的な落ち着きも取り戻し、そして転職し、けしていいとはいえないかもしれないがまあまあなところでまあまあな感じで仕事をすることになった。決して給料は高くないけど、シェアハウス時のように不安定ではなく、今となってはもう忘却しそうではあるけれど、経済的保障がいかに大事であるかについて身をもって学ぶこととなった。

 

ほしいものはある。このパソコン画面は揺れ、キーボードも反応しないものが多い(現在外部取り付けを使っている)。靴がほしいし、テレビ台や、地面に置いている炊飯器もなんとかしたい。ピアノがほしいし、料理を勉強したい。欲望が途切れることはないけれど、欲望をもっていること自体が救いであり、それは今のまま順調にお金をためていけば可能であるということが、僕に心の安寧をもたらす。

 

 

苦労とは・・・苦労とは?苦労とは精神状態だ。同じ経験をしても、もたらされる精神状態は人によって違う。だから人に接するときはそのことを最大限に配慮しなければいけないし、自分自身の苦労についても、自分が違う存在であったとしたら感じないものだったかもしれないことを想像しなければいけない。

 

小田和正は、「それはずっと 出会った日から 君を愛してる ということ」一人の女をずっと愛している、ということを歌い続ける。なぜ同じことをテーマにそれだけ歌詞が書けるのか、僕には謎だ。しかもええおっさんや。しかしなぜ今日は聞いてしまうのだ!