Just a memory.

ただの記録

「君の名は。」失われた記憶の絶対化

京都の映画館は中高生とかカップルが多く、混じりたくなかったので三度目のシン・ゴジラを見た。飽和した。

 

反省、神戸のハーバーランドシネマズのレイトショーに参列。中高生はいなかったものの、カップルが多く、僕は思わず目を背けた。しかし!端から2番目に座ったんだけど、隣の恥の席は黒メガネのお姉さんで、危なく声をかけるところだった。「君の名は・・・!」

 

 

中高生は楽しいだろうな。カップルも楽しいだろうな。ラッドやしな。狙い撃ちやねん。俺は悔しい。

 

 

記憶がテーマ。主人公たちにとって、失われた記憶が絶対であり、それが気になってしょうがない。記憶の回復はつながることとセットになっている。これ以上ないハッピーエンド。世界改変してしまったけどな。

 

 

なぜ消えた記憶を絶対視するんだ。お前のその欲望はなんなんだ。