Just a memory.

ただの記録

壊れた感情

パソコンがないせいで、自分で文章を書くことが減った。一人カラオケにいき、一時間歌った。

 

人間が壊れてしまうのを防ぐことはできない。絶対にだ。文学も歌も救うことはできない。女は一時の気の休まりになるかもしれないが、瓦解の延長線上だ。

 

 

死にたいのだ


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人間はだいたいいっしょであり、長く一緒にいない限り相手の顔を憶えることは不可能だ。ただそんな中で、時々印象に残る相手なんかもいて、そういう相手と恋愛関係になったら幸せだろうなと思う。

 

しかしたいていは他とたいして変わらない相手と結婚する。SNSの結婚お知らせツイートを見ていると、両方がなんの特徴もない顔をしている。

 

自分にとっての自分や、自分にとっての相手について。

 

この写真はすごく好き

健忘

太ること。腹が減ったら機嫌が悪くなるのは健全だ。

 

うまいものをちゃんと食う。外食産業は不味すぎる。自分で作るしかない。

 

イケメン、知性的、背が高い、マッチョ、仕事できる、ドライ、ぼっち、あえて

恋をしたのは

今までに2回だけ。高校と大学で一回ずつ。相手のことはほとんど知らない。しゃべってすらいない。ひとりは名前すら知らない。でも一目で好きになった。

 

総じて、黒髪でおとなしそうである。でもシニカルなところを感じさせる。そういうのがタイプだ。社会人になってからは、女の子も仕事に精一杯で、シニカルに見えなくなってしまうから、好きになったことはない。セックスの経験人数だけが増える。

 

 

2人の女の子の幻想は美化される。まだ美しいと信じてる。僕は男を磨く。キャリアをつみ、仕事ができるようになること、運動もきちんとやって若さを保つこと。ストレスを貯めすぎないこと。

 

ふたりとも、僕の目にはくだらないとしか思えない男に言い寄られ、つきあっていた。だから僕は復讐しなければいけないのだ。人間は復讐に人生を捧げることができる。愛は美しく憎しみに転じる。

 

本を読むこと。誰よりも知性的であらねばならない。健康であること。

ユービック

鬱である。あえてトライしてみる。やっぱりくだんないなって思う。しかし憂い無かれ、私は忘れっぽい、踊っていたことも、踊れなかったことも、明日には記憶に残っていない。

 

ユービックとは、時間の後退を止めるスプレーである。朝ヘンデルを聴いて、仕事の間ずっと頭のなかでローテーションしてた。帰ってから9キロ走り、最後なんかは息を切らして全力疾走だった。幸せだった。

 

そして眠気。明日私は起き上がるだろうが、それは私ではないだろう。私は今日でさようなら。しかし、世界はソラリスの海のようで、私はレンズがうつし出す虚像に過ぎない。今のわたしであることに思い入れはない。交換して結構だ。

 

おやすみ

AIDSもどき


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会社の血液検査でC3、再検査が出た。項目は白血球数だ。やばい、AIDSだと思った。身に覚えがある。いや、正直に言ってしまえば、心当たりのオンパレードである。再就職が決まった矢先にこれだ。また迷惑をかけてしまう。すぐ死ぬのなら話は早いが、AIDSは長引きそうで嫌だ。そんなことを考えた。

 

 

結果をもらったその日にもっかい医者に行き、再検査してもらった。白血球数4600ほど、異常なし。人騒がせなやつだ。

 

むしろ肝機能とか、痩せすぎのほうが気になんのよね。いちお今は59キロ弱まで増量はしたけど。(1カ月で2キロ増量はまともやもしれん